広告効果の拡大手段 最終更新日: M.Shimazaki

説得力がある証拠を示してチラシなどの広告効果をあげる!

売りたい商品やサービスの販促企画やコンセプト、ウリを表現したコピーライティングは固まった。
あと何かプッシュできる訴求要素は無いかと思った時にスグに試せる方法をご紹介します。

セールスコピーで商品を売ろうとしても、「この商品にはこんなメリットがあります」と伝えても、商品やサービスの価値を消費者に納得してもらえない場合があります。それは商品やサービスの価値は伝わっても、本当かどうか疑っているからです。
消費者を納得させる確実な方法は【説得力のある証拠を示せばいい】のです。
証拠とは、事実・数値・証言・調査結果・デモンストレーションといったものです。

証拠を示す方法は色々ありますが、今回は2つの方法をご紹介します。

具体的な成果を数値で表す!

商品やサービスの成果を具体的な数字で示すことで信頼感が上がり、「買ってみたい」「試してみたい」など消費者を後押しする効果が表れます。

これらの数値をアイコン化し目立つように記載することで、アイキャッチ(視認性)も高まり“パッと”みても「信頼感」が伝わりやすくなります。

購入を迷っている場合、これだけ指示されているのなら、一度試してみようかなとなりますよね。

もちろん高い数値でなければ、信頼感や効果はありません。ウソの数値も絶対ダメです。100%という完璧な数値も信憑性に欠けますのでご注意を。。。

手書きで書いてもらった、お客様の声を使う!

お客様の声は、消費者に信用してもらうために有効な方法でオススメです。
お客様(第三者)の意見があることで、参考になり信頼性が上がります。Amazonや楽天で買い物レビューを確認するのと同じですね!
売り手の商品の説明を飛ばして、レビューの書き込み内容やレビューの数だけで買ってしまう経験はありませんか? お客様の声は、売り手の声より強力なセールスをしてくれます。

顔写真や本名を出してお客様の声を紹介することがポイントです。
また手書きの文章を載せることで親近感がわきより信頼性が上がります。顔写真や名前も出さず、お客様の声自体もパソコンで書いた文章だけというチラシを時折見ますが、「売り手がねつ造したものでは?」と疑う人も多いので注意が必要です。(実際に自分も天邪鬼なので結構疑ってしまいます(^_^;)

まとめ

商品やサービスの価格や特徴だけでアピールするのも良いですが、もう一度じっくりと振り返りをして、高い実績を誇る数字やお客様の声を頂けるのであれば、独自の付加価値としてチラシに掲載することをオススメします。
証拠や数字と科学的なことを言ってますが、嘘だけはダメです。長年、販売促進をしていますが結局は真実をキチンと伝えるといった“想い”が効果を後押ししてくれる気がします。精神的な表現でまとめさせて頂きます。ご清覧ありがとうございました。