パンフレットや会社案内、カタログなどのツールを使って「営業活動したい!」「ブランディングしたい!」けれども費用はなるべく抑えて“コストパフォーマンスの良い成果物”を仕上げたいとお悩みの担当者は多いでしょう。ここでは、コストパフォーマンスの良いデザインに仕上げるためのポイントを解説していきます!
《 コストパフォーマンスが良いのは 》
費用(コスト) < 効果(訴求力)
《 コスパを上げるには、次の2者択一です 》
費用(コスト)を下げる
効果(訴求力)を上げる
まず初めに、クリエイティブにかかる費用の項目は以下の通りです!!
「デザイン制作費」「コピーライティング費」「写真撮影費」の
大まかに分けて3つに分かれます。
値段に違いが大きく出るのは、デザイン費やコピーライティング(文章作成費)、写真撮影といったコンテンツの制作費です。競合する他社の制作物の中にあってもターゲットに発見されやすく、しかもアクションにまで移ってもらえるかは、そのクオリティーによって制作物の効果を大きく左右するものだからです。
その為に、どのようなデザイナーやコピーライター・カメラマンを採用するかで価格は変わってきます。品質と価格は比例しますので、クオリティーの高いクリエイターに依頼する場合は値段も高くなりがちです。
しかし、予算が限定されている中では、投資できる金額にも制限があります。どのようにすれば限られた予算である程度のクオリティーを保てるのかは、以下の方法になります。
まず、削減できる項目と削減できない項目、最低限守るべき項目の優先順位を明確にしましょう。ある程度のご予算が確定したところで、クオリティアップのために残りの予算を配分していきましょう。
例えば、予算的には厳しいけれどデザインのクオリティーが高いので何とかお願いしたい。この場合、自分で撮った写真や過去に使った素材を提出してデザインとコピーライティングだけを依頼する。逆に、デザインと写真撮影をプロに任せて・構成や文章作成を自前で用意する。または、必要な資料・素材を全て用意してデザインのみをお願いするなどです。
自前で用意する場合に注意が必要なのは、伝えたい内容や特長がターゲットに伝わらずにスルーされてしまう事や写真の場合はクオリティーが低すぎて逆にマイナスなイメージを与えてしまうことです。
COPY PLAN 01
どのようしたら良いか分からないお客様にオススメです。取材から始まり文章作成〜デザインフィニッシュまでご提案いたします。
COPY PLAN 02
お客様からご支給いただいた原稿内容を目的・用途・ゴール設定に合わせて、最適な文書に書き直しいたします。
COPY PLAN 03
弊社では、ご支給いただいた構成案や原稿内容の確認・精査、アドバイスなどの簡単なチェックやご提案も料金に含めております。
PHOTOGRAPH
写真のクオリティーも重要です。デザインや文章も秀逸だとしても写真のクオリティーが低ければ、反応を上げることができません。
PHOTOGRAPH
ご提供いただいた、写真データの簡単な補正は無料です。ただし、物理的に補正不可能な写真データも多々ございます。
PHOTOGRAPH
弊社のストックフォトは無料です。また有料レンタルフォトでイメージに見合うモノがあれば、安価でビジュアルが作成可能です。
出来上がった制作物を広範囲に配布したとしても、内容が良くなければ効果につながらず、生じた費用が価値のないものになってしまう恐れがございます。制作物のクオリティアップのためには、デザインだけでなく編集者のディレクション、カメラマンの写真撮影、ライターによるコピー作成などをできるだけオススメします。
もちろん携わるプロの人数が増えるので費用も変わります。ご予算があわない場合は、コピー作成だけを依頼する、写真撮影だけを依頼するなど、自分たちで用意する部分とプロに依頼する部分を調整されてはいかがでしょうか。
また、自分たちで用意するのには、向き不向きな業種・商材・サービスもありますし、文章作成や伝えたい事をまとめるのが得意な人もいらっしゃいます。競合との比較、商品の価格帯、販促でトライアル的に使用、自社ブランディングに使用など様々な視点からバランスをみて検討することも大切です。